▼2019年7月10日、東京農大講座として
ムールドピエール、湘南小麦、ゆめかおり
▼2019年5月21日、6月4日エコール辻、授業
きたほなみ、ゆめかおり、チクゴイズミ
▼2019年5月15日、東京農大講座として
きたほなみ、ゆめかおり、チクゴイズミ
▼2019年1月29日、2月6日エコール辻、授業として
湘南小麦、ゆめちから、チクゴイズミ
▼2018年5月12日 グルテン研究会にて
キタノカオリ、はるゆたか、ミナミノカオリ
▼2018年4月23日 東京農大講座として
キタノカオリ、はるゆたか、ミナミノカオリ
▼2017年5月15日
農林61号 サトノソラ 湘南小麦
▼2016年11月23日
コユキコムギ ハナマンテン 湘南小麦
▼2015年11月23日
コユキコムギ ムール ド ピエール 湘南小麦
日本には各県ごとに気候風土に適した栽培品種があります。 3種類の小麦を同じ条件で精麦、製粉し、同じレシピのパンに焼き、味と香りを食べ比べるハード系パンの官能テストです。
小麦の味と香りの特徴を比べたくても、色々なシェフが別々のレシピで焼いたパンでは正確に比較できません。各品種に優劣をつけるのではなく、国産小麦のおいしさを、もっと知ってもらう活動として2015年から始めました。
第1回 2015年 11月23日
石臼製粉プラントミルパワージャパン
創麦師・本杉 正和
岩手県・コユキコムギ、フランス・ムール ド ピエール、神奈川県・湘南小麦
東京農業大学応用生物科学部
野口 智弘 教授
それぞれの小麦の味と香りの違いを比べたくても、色々なシェフがそれぞれのレシピで焼いたパンでは正しく比較できません。
同じコンディションで精麦、製粉し、同じレシピで焼いた3種類のパンは、それぞれはっきりと個性を主張します。
それぞれに優劣をつけるのではなく、「日本の小麦を、もっと美味しく食べてもらいたい!」 と挑戦をつづけています。
食べやすい、ほどよい酸味
味がしっかりしている、などのコメントが目立った
・甘み、コクがある
・もっちり、ずっしりで弾力がある
・風味がよく、噛むと旨味を感じる
・酸味があり、味が濃い
・味のバランスが良い
・クラストがパリッとしていて歯切れよく、香ばしい
・美味しい、塩味の強い料理、食材と合いそう
味では酸味が少ない
食感ではしっとり、もっちりなどのコメントが目立った
・ほど良い味と香り
・あっさりしてクセがなく、どんな料理にも合わせやすい
・柔らかく食べやすい
・サクッと歯切れ良いクラストにしっとりもっちりのクラム
・酸味が少ない
・後味に苦味を感じた
しっとり、きめが粗い、歯ごたえなど
食感についてのコメントが目立った
・香ばしく、歯切れが良い
・ふすま、全粒粉のような独特の濃い香り
・しっとり、もっちり、甘み、酸味があって美味しい
・コクがあり香りが強い
・風味、味のバランスが良い
・お焦げご飯、麹のような独特な香り
・きめが粗く、余韻が強い
・クラスト、クラム共に固く感じた
第1回の詳しい様子はこちらから
→ http://mugifumi.com/event_1.html
第2回「三麦三様」
場所:東京農大「食と農」の博物館
2Fセミナールーム
日時:2016年11月23日
第2回の詳しい様子はこちらから
→ http://mugifumi.com/event_1123sanbaku.html