小麦の地産地消を啓蒙する試食イベント
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石臼製粉プラントミルパワージャパン
創麦師・本杉 正和 -
岩手県・コユキコムギ、フランス・ムール ド ピエール、神奈川県・湘南小麦
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東京農業大学応用生物科学部
野口 智弘 教授
それぞれの小麦の味と香りの違いを比べたくても、色々なシェフがそれぞれのレシピで焼いたパンでは正しく比較できません。
同じコンディションで精麦、製粉し、同じレシピで焼いた3種類のパンは、それぞれはっきりと個性を主張します。
それぞれに優劣をつけるのではなく、「日本の小麦を、もっと美味しく食べてもらいたい!」 と挑戦をつづけています。
2015年11月23日 第1回 「三麦三様 」 試食アンケート結果
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《コユキコムギ》
食べやすい、ほどよい酸味
味がしっかりしている、などのコメントが目立った・甘み、コクがある
・もっちり、ずっしりで弾力がある
・風味がよく、噛むと旨味を感じる
・酸味があり、味が濃い
・味のバランスが良い
・クラストがパリッとしていて歯切れよく、香ばしい
・美味しい、塩味の強い料理、食材と合いそう -
《ムール ド ピエール》
味では酸味が少ない
食感ではしっとり、もっちりなどのコメントが目立った
・ほど良い味と香り
・あっさりしてクセがなく、どんな料理にも合わせやすい
・柔らかく食べやすい
・サクッと歯切れ良いクラストにしっとりもっちりのクラム
・酸味が少ない
・後味に苦味を感じた -
《湘南小麦》
しっとり、きめが粗い、歯ごたえなど
食感についてのコメントが目立った
・香ばしく、歯切れが良い
・ふすま、全粒粉のような独特の濃い香り
・しっとり、もっちり、甘み、酸味があって美味しい
・コクがあり香りが強い
・風味、味のバランスが良い
・お焦げご飯、麹のような独特な香り
・きめが粗く、余韻が強い
・クラスト、クラム共に固く感じた -
第1回の詳しい様子はこちらから
→ http://mugifumi.com/event_1.html
第2回開催決定
第2回「三麦三様」
場所:東京農大「食と農」の博物館
2Fセミナールーム
日時:2016年11月23日
第2回の詳しい様子はこちらから
→ http://mugifumi.com/event_1123sanbaku.html